8月25日(日)と9月1日(日)に、アステホールにて「かわにし新時代プロジェクト活動報告会」を開催いたしました。
8月25日(日)は、70席用意しましたが、ほぼ満員。いつも本当にありがとうございます。
夏休みということもあり、1歳のお子様をお連れ頂いたご夫婦や小学生や中学生を連れた子育て世代の方もご参加頂きました。
私の川西市への思いを約30分でお伝えするとともに、約1時間は来場者の皆さんからのご意見やご質問にお答えしています。
実感としては、川西市の教育施策ら子育て支援が前進していることは伝わりつつあるのですが、認知症対策や介護人材確保の取り組み、川西市独自の介護度改善インセンティブ制度などの政策は市民の皆さんに十分に伝えることができないと実感。
市民が困ったときに誰でも利用できるセーフティネットを整備することが行政の本質。しかし、これらの行政サービスはなかなか目に見えませんし、当事者にならないと実感できない施策です。
参加者のアンケートでは、こどもを大切にする方向性は賛成とのご意見や色々な高齢者施策に取り組んでいるのが分かって良かったとの感想も頂きました。

9月1日(日)は、約70名の方に出席頂きました。本当にありがとうございます。
また、今回も赤ちゃん連れのご夫婦が参加してくれました。活動報告会では「赤ちゃんの仕事は泣くこと。赤ちゃんが声を出してもみんなで温かく受け入れる」というルールを参加者の皆さんにもご理解頂いて開催しますので、子育て世代の皆さんもお気軽にご参加頂ければ嬉しいです。
参加者からは、子育て支援や独居高齢者への対応、空き家問題など今回も幅広くご質問やご意見を頂きました。一つずつ丁寧にお答えするとともに市政運営に活かしていきたいと思います。
また、兵庫県政の現状についても見解を問われました。「本来守られるべき公益通報者が自ら生命をたった。組織のトップとしての責任は重く、県議会での不信任決議案提出の動きを支持する」と回答。
1日も早い兵庫県政の正常化を望んでいます。

なお、次回の「かわにし新時代プロジェクト」の報告会は10月20日(日)午後4時から川西南公民館で開催予定です。